
こんにちは!ぴよコロです。
一人目の育児を経験していると、二人目の準備は「必要なものがわかるから少なくて済む」と思いがち。
でも実際は、上の子との生活リズムや育児スタイルの違いで“買い足して正解だったアイテム” が意外と多いんです。
この記事では、実際に二人目育児をして感じた「買い足してよかったもの」「なくてもよかったもの」をリアルにまとめました。
二人目育児は「一人目」とどう違う?
上の子との生活リズムの違い

一人目育児は全て赤ちゃんのペースで育児ができていたのですが、二人目となるとそうはいきません。
夜間授乳で何度も夜中に起きた日でも、朝が来れば上の子との日常もスタートします。
産後の回復を待たずに二人育児が始まるので、二人目出産後はとにかく時短!楽に!を意識して育児アイテムを買い足しました。
また、上の子と一緒に過ごすようになるのでお家での赤ちゃんの安全な場所の確保も重要になってきます。
自分の時間の少なさ
我が家は上の子が2歳7ヶ月の時に下の子が生まれたのですが、その時に上の子はすでにほとんどお昼寝をしていませんでした。

なので、どんなに寝不足でも日中一緒にお昼寝をすることは不可能でした。
また、子どもたち二人が同時にお昼寝をすることもほとんどないので日中の自分時間はほぼありませんでした。
家事と育児の同時進行が増える

上の子が3歳になってこども園に入園するまで約半年間は二人を自宅保育していました。
育児をしながらも洗濯や料理などの家事はしなくてはいけない状況だったので、時短家電や抱っこ紐、バウンサーなどが活躍してくれました。
また上の子と下の子を同時に抱っこするという場面もよくあったので、おんぶもできる抱っこ紐は必須アイテムとなりました。
買い足してよかったアイテム10選
①ベビービョルン ベビーキャリア MINI
上の子の時から、メインの抱っこ紐として使っているのはベビービョルンのベビーキャリア ONE KAIです。
ベビーキャリア ONE KAIについて詳しく書いた記事はこちらです↓
そして今回買い足したのが、同じベビービョルンのベビーキャリアMINIです。
この抱っこ紐は新生児から使える抱っこ紐で、ベビーキャリア ONE KAIとは違って密着して抱っこできる抱っこ紐です。
- 密着して抱っこできる
- セパレート構造なので寝かしつけ後に降ろす時、着地が成功しやすい
- 軽量
- 新生児でも簡単に抱っこできる
- 洗濯機で洗濯できる
上の子は一時保育に定期的にお世話になっていたので、下の子が新生児の頃から送迎が必要でした。
下の子が退院した翌日から送迎が必要だったので、この抱っこ紐で歩いて送迎していました。
半年頃からはメインのベビーキャリア ONE KAIを使い始めたので、使っていた期間は半年程ですがかなり活躍してくれたので、買って大正解でした!
- 新生児から抱っこ紐を使いたい!
- 軽量で手軽に使えるものがいい!
- 寝かしつけで抱っこ紐を使いたい!
そんな方は是非チェックしてみてください。
②おしり拭きケース
これは今でも大活躍している育児アイテムです。
詳しく書いた記事はこちらです↓
上の子の時はおしり拭きにフタを付けて使っていたのですが、このケースを使い出してからはもうフタには戻れなくなりました。
「一枚ずつ取り出せる」という点では、ケースの方が断然いいです!
とにかくおしり拭きを一枚ずつ取り出したい!という方は是非一度試してみてください。

このケースは不器用な夫も一押しのアイテムです。
③リッチェル バウンシングシートN
我が家は二人目の出産に備えてベビーベッドを買うかすごく悩んでいました。
結果、我が家はベビーベッドは購入せず日中はハイローチェアとバウンサーで過ごすようになりました。
ベビーベッドについて詳しく書いた記事はこちらです↓

日中は上のこの時に購入したハイローチェアを使うことが多かったです。
ゆらすこともできるので、グズった時も活躍してくれました。
そしてハイローチェアと同じく日中の下の子の居場所として活躍してくれたのが、バウンサーです。
下の子は足をよく動かすタイプだったので、自分でバウンサーでゆらゆらしてくれていました。
角度が調整できるので、離乳食の時に使うことも多かったです。
④サイベックス リベル
下の子が生まれた時、息子は2歳7ヶ月だったのでまだまだお出かけの時にベビーカーを使っていました。

我が家は車を持っていないのでベビーカーは必須アイテムです。
下の子が小さい頃は下の子は抱っこ紐、上の子はベビーカーというスタイルでお出かけしていました。
しかし下の子が大きくなると、一日抱っこ紐でお出かけはきついですよね。
そこで、2台目のベビーカーとしてリベルを購入しました。
上の子が4歳になるまでは、下の子がメリオ、上の子がリベルでお出かけしていました。
4歳になってベビーカーを卒業した今は、リベル1台でお出かけするようになりました。

折りたたむとかなり小さくなるので、自転車のカゴにも置けちゃいます。
電車でお出かけする時は、自転車にリベルを積んで駅まで自転車で行き、そこからリベルに乗せて電車でお出かけしています。
⑤搾乳器
下の子は34週で生まれたので、しばらくNICUに入院していました。
入院中は毎日3時間おきに搾乳して冷凍母乳を届けていました。その時に活躍したのがこの搾乳器です。
詳しく書いた記事はこちらです↓
退院してからも、授乳ができない時や断乳の時などめちゃくちゃ活躍してくれました!
搾乳器は電動に限ります!

搾乳器を探している方は是非チェックしてみてください。
⑥抱っこ布団
抱っこ布団は上の子の時は使っていなかったので今回が初めての購入でした。
この布団の上に赤ちゃんを乗せて抱っこするというものなんですが、本来の使い方よりマットとしての方がよく使っていました。
おむつ替えやお風呂上がりに、ダイニングにこの布団を乗せてその上で着替えやおむつ替えをしていました。

もちろんダイニングは柵などないので、安全を確保した上でやっていました。
安全が確保できる状態であれば、高さのあるところにこの布団を敷いておむつ替えや着替えをするとすごく楽なので、おすすめです。
一人目の時は、地べたでおむつ替えや着替えをしていたので首を痛めて大変でした。
⑦調乳用ポット
我が家はこちらのケトルを使っていました。
ミルク用ではないので保温時間は4時間だけなんですが、下の子は寝る前に1回と夜中に1回のミルクだったのでこれで十分でした。
数ヶ月すると、ミルクは寝る前の1回だけになったのでそれからは普通にケトルとして使っています。
混合でいずれは完全母乳にしたいと思っている方や、ミルクの回数が少ない方はこのケトルで十分だと思います。

これならミルクを卒業した後も、ケトルとして使いやすいのでおすすめです。
⑧ベビー布団
寝返りをし出すとうつ伏せで寝てしまうのがどうしても気になりますよね。
このマットレスは高い通気性で、うつ伏せになっても呼吸ができるんです。
上の子の時は何度も起きてうつ伏せになってないか確認するほどだったのですが、今回はこのマットレスのおかげで寝る時の安心感がかなり違いました。
うつ伏せ寝が気になる方はチェックしてみてくださいね。
⑨おむつストッカー
上の子の時はフェルト生地でできたおむつストッカーを使っていたのですが、使っている内に毛玉だらけになってしまったので今回はこちらを購入しました。

娘はもうすぐ2歳ですが、今も大活躍中です!
大きさや仕切りがちょうどいいのですごく使いやすいのと、なんせ見た目がかわいい!
モチベーションアップに繋がるので、見た目が好みの方は是非!
⑩液体ミルク
旅行の時や、夜間のミルクを作るのがしんどい時に活躍してくれたのが液体ミルクです。
私が使っていたのはこちらです↓
二人目の産後はとにかく楽をする!と決めていたので、こういう便利アイテムはとことん利用していました。
外出時はこの缶のタイプも便利です!
買わなくてもよかったもの
一人目のとき使わなかったアイテム
- おしり拭きウォーマー
- 新生児用の靴下
- 授乳ケープ
- 使い捨てのオムツ替えシート
上の子は産後少し寒い時期だったのですがおしり拭きをそのまま使っても嫌がることはなかったのでおしり拭きウォーマーはほとんど使っていません。
新生児の頃は、ほとんどお出かけしないので靴下は不要です!
また、上の子は完全母乳でしたがいつも出先では授乳室で授乳していたので授乳ケープは一度も使っていません。

下の子はかなり頻回授乳だったので、授乳室以外の場所でケープを使って授乳することもありました。
使い捨てのオムツ替えシートはオムツ替えをしている最中にくしゃくしゃになって使いづらかったので、使い捨てではないオムツ替えシートをずっと使っています。
共有で十分だったもの
- A型ベビーカー
- メインの抱っこ紐
- マザーズバッグ
- ハイローチェア

大型ベビーグッズは一人目の時のものが使えることが多いと思います。
二人目となると、セカンド抱っこ紐やB型ベビーカーなどプラスアルファで買い足すものが増えてくる印象です。
まとめ|“二人目だからこそ”必要なものは変わる
一人目と同じでは回らない「二人目育児」。
上の子との生活リズムを意識して、便利グッズで少しでも自分を助けてあげましょう。
今回紹介した育児アイテムはリアルに買い足したものだけなので、是非参考にしてみてください。
このブログでは他にも子連れお出かけや育児アイテムについても記事を書いています。
よかったら他の記事も覗いてみてください。
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