
こんにちは!ぴよコロです。
「もう4歳なのに、まだオムツが外れていない…」
周りの子はトイトレを卒業しているのに、自分の子だけまだできていないと焦ってしまうママ・パパも多いのではないでしょうか。
実際に我が家の息子も、4歳になった今もトイレトレーニングは完了していません。
本記事では、完了していない今だからこそ感じる悩みや工夫していること、同じように悩む方への共感の気持ちをまとめました。
4歳でもトイレトレーニングが完了していない子は多い?
発達には個人差がある
トイレトレーニングについては保育園の先生や役所の心理士さん、児童精神科の医師などたくさんの方に相談しましたが、はじめに言われるのはやはり発達には個人差があるということです。
私が調べた結果ですが、多くの調査で4歳でおむつを使っている子は約1割いると言われています。
幼稚園・保育園の先生に聞いた安心ポイント
保育園の担任の先生からは「小学校までに取れるようにしよう」というくらいの気持ちで大丈夫ですと言われています。
また、息子は発達ゆっくりなので療育に通っているのですが、そこの指導員の先生は小学校でもおむつを使っている子はいるとおっしゃっていました。

どの先生も焦らせるようなことは言わず、本人のペースでというのが基本のようです。
我が家の現状(4歳息子のトイトレ事情)
昼間のおしっこ
息子はとにかく「トイレでする」ということに拒否感があるようです。
便座に座ったりトイレに行くことはするのですが、トイレで実際におしっこをしたのは2年ほどトイトレをしてきて5回くらいです。

いつもただ座るだけなんです。
しかしパンツは履いてくれるようになったので、日中は基本ずっとパンツで過ごしていて、おしっこがしたくなったらおむつを履いてそこにおしっこをする。
その後にまたパンツに履き替えるということをいつもやっています。

出先でも同じようにトイレに行っておむつに履き替えておしっこをしています。
パンツでお漏らしをすることはほとんどないので、溜めたり出したりの機能は発達していると思うのですが、トイレでできないのでおむつを辞められない状況です。
トイレでしたくないという息子のこだわりが強くでているのかなと思っています。
うんちのトレーニング
うんちも同じくしたくなったらおむつを履くというやり方なのですが、おしっこより厄介なのがうんちは絶対に家じゃないとしたくない!というこだわりです。
出先でしたくなっても絶対にうんちをすることはありません。
我慢してしまうので便秘に繋がったり、体にもよくないですよね。

家以外のところでもできるようになるのが課題です。
夜のおむつ事情
夜ももちろんおむつを履いています。
しかし、一度パンツからおむつに変えるのを忘れてしまってパンツのまま寝た時があったのですが、その時はパンツにお漏らしはしていませんでした。
本人の気が乗ればパンツで寝ることもできると思うのですが、今はまだパンツで寝るのは拒否している状況です。
どれもやはりこだわりが強くでていますね。
これまでに試した工夫
ごほうびシール作戦
初めに試したのは定番のご褒美シールです!
このシールのおかげでトイレにいくということ、便座に座るということはスムーズにできたと思います。
保育園でもご褒美シールをやってくれているようで、トイレでおしっこができたらキラキラのシールが貼れるよ!という作戦が一度成功したことがあります。
キラキラシールを貼りたいという気持ちが強く、トイレでなんとかおしっこができたようです。

継続はできなかったのですが、大きな一歩だったと思います。
補助便座や踏み台の活用
トイトレを始めてまず初めに購入したのが補助便座と踏み台でした。
その後、トイレの形をしたおまるにも挑戦しました。
気分を変えたらできるかなと思って購入したのですが、これも座るだけで終わってしまいました。

今は1歳の娘が興味を持ってよく座っています。
トイトレ絵本や声かけの工夫
トイトレ絵本はこちらを購入しました。
息子はこの絵本が気に入ったようで、よく自分で読んでいます。
すごくわかりやすく描かれているので、トイトレに興味を持つにはいい絵本だと思います!
声かけは色々試したのですが、パンツを履いてもらうのに我が家で一番効果があったのは「もうおむつがなくなる」という声かけです。
このやり方が正解かどうかはわからないのですが、もうおむつがなくなっちゃうからこれからはパンツを履こう!というと意外とすんなりパンツを履いてくれるようになりました。
まだ成功していないからこそ伝えたいこと
焦らなくても大丈夫
これは自分にも言い聞かせているのですが、とにかく焦らないこと。
焦ってしまうと逆効果になると思っています。焦りからくるイライラで叱ったりしてしまうと余計に本人のやる気をなくしてしまうと思うんですよね。

でも焦ってしまうのがお親心ですよね。。難しい。
比べすぎないことの大切さ
「比べすぎない」って難しいですよね。
ついつい周りの子たちが気になってしまう。4歳だとおむつを卒業していない子は知り合いにはほとんどいません。
なのでネットで検索したりSNSを見たり。。
難しいですが、周りと比べるのではなく昨日の息子、過去の息子と比べるように心掛けています。
子どものタイミングを信じる
児童精神科の先生に「待つこと」も工夫の一つだと言われたのがすごく印象的で私の中ではしっくりきています。
工夫しようと思うと色々な手段を考えると思うのですが、何もせず「待つ」こともとても重要なことです。
その子のタイミングや、やる気になるきっかけってそれぞれあると思うんですよね。
それは私たちが与えるものもあれば、本人が自分で作るものでもあるかなと思います。

焦らずに息子のタイミングを待ちたいと思います。
同じ悩みを抱えるママ・パパへ
トレイトレーニングは我が家も完了していません。一緒に悩んでいる仲間がいることを伝えたいです。
周りをみると、おむつが外れている子ばかりなので孤独を感じる方も多いと思いますが、ここに仲間がいます。
一緒に悩みながらがんばっていきましょう。
また息子のトイレトレーニングに進展があれば書きたいと思います。
このブログでは他にも子連れお出かけや育児アイテムについても記事を書いています。
他の記事も是非参考にしてみてください♪
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