
こんにちは!ぴよコロです。
私ごとですが、先月引っ越しをしました。
子連れの引越し、なかなか大変でした…。
しかし事前に対策したおかげで思ったよりもスムーズにできたと思います。
我が家は荷造りも荷解きも引っ越し業者の方にはお願いせずに全て自分たちの手でやりました。
今回の記事では無理なく引越しを乗り切れたコツをまとめてみました。
小さな子がいてもスムーズに進められるポイントを、体験ベースで紹介します。
子連れ引越しの準備は「早め+小分け」がカギ!

1.引越し1か月前から少しずつ始める

普段使っていないものから少しずつ梱包を始めました!
季節外の服や布団、使っていないおもちゃやストック類などは1ヶ月前からでも梱包できます。
ここで問題になってくるのがダンボールの置き場所です。
我が家は3LDKでリビング+寝室+夫の書斎+子ども達のおもちゃ部屋という使い方をしていました。
そこで引っ越しまでに1ヶ月間、寝室をダンボール部屋にすることにしました。
引っ越し前の1ヶ月間は私と子ども達はおもちゃの部屋で、夫はリビングで寝ていました。
寝室が完全に空いた状態になっていたので、梱包したダンボールや引越しで持って行くものを全てまとめて置いていました。
そのおかげで普段過ごしているリビングやおもちゃの部屋などにダンボールなどが散乱することなく準備を進めることができました。
部屋一つ丸々ダンボール部屋にするのは難しくても、リビングの一角をダンボール置き場にするなど、とにかくダンボールは一箇所にまとめることをおすすめします。
2.子どもが安心できる「いつもゾーン」を残す

子どもがいつも過ごしているおもちゃの部屋は引越しの前日までそのままにしておきました。
そして引越しの前日に子ども達と一緒におもちゃをダンボールに詰めました。
最後まで子ども達のスペースはそのままにして安心感を与えてあげたかったのと、一緒に梱包することで引越しを実感してもらうのが目的でした。

これは息子が通っている療育の先生のアドバイスでした。
「お子さんのものは是非お子さんと一緒に荷造りと荷解きをしてください」
そうアドバイスをいただいたので実践することにしました!
引越し当日の工夫ポイント
1.子どもの預け先を確保する

夫が平日に休みが取れたので、息子が保育園に行っている平日の午前中に引越しをお願いすることにしました。
娘はその日は一時保育に預けて、夫と私二人で作業できる環境を作りました。
保育園や一時保育が難しくても実家やファミサポなどを利用して数時間は子どもを預けるのがベストだと思います。

実際に引越し作業が始まると危険な場面もあるので預けておくことをおすすめします。
どうしても預けるのが難しい場合は、夫婦で役割分担を決めてどちらかが先に子どもと一緒に引越し先で待っておくというのも手だと思います。
2.持ち歩きバッグに“1日分の生活セット”を用意
引っ越してすぐ使うものはなるべく持ち歩きできるバッグに入れて持って行くことをおすすめします!
ダンボールのテープを色分けしてすぐ使うものとそうでないものを分けることもできますが、ダンボールに入れてしまうと結局どこにあるかわからなくなることが多いのでバッグで持っていく方が確実です。
といっても手で持っていけるものは限られているので厳選して持っていきましょう!
我が家が持っていったものはこちらです
- 子どもの着替え
- おむつ、おしり拭き
- 子どものおやつ
- ティッシュ
- 引越しや転居関係の書類
持ち歩きには無印のジュートマイバッグとエルエルビーンのトートバッグを使いました。

どちらも軽量かつ大容量なので旅行やお泊まりにも活躍してくれます!是非活用してみてください。
新居での過ごし方と子どものケア
1.まずは「安心できる空間作り」から
今回の引越しをするにあたって、子ども達と「これは持って行く、これは持って行かない」という会話をよくしていました。
ほとんどの家具家電はそのまま持って行ったので引っ越し前の家を再現できていると思うのですが、一部買い換えたものもあったので「これは新しいものを買う」など事前に全て子ども達と確認して納得してもらっていました。
子ども達がいつも使っているおもちゃやおもちゃを入れている棚などは全て持っていったので、「いつものものは何も変わらない」ということを説明して安心してもらうようにしていました。
また、何度か引越し先にも事前に一緒に行って「ここに引っ越すのが楽しみだね」という話をよくしていました。

引越しは大変なので私も心配や不安はあったのですが、とにかく子ども達には前向きな言葉かけを心掛けていました。
2.引越し直後の家事は「無理しない」

とにかく楽できることは楽する!が基本です!
引越し作業だけでも大変なので、あれもこれもとやろうとせずサボることをがんばるくらいの気持ちでちょうどいいと思います。
実際に我が家は引越し前後はこんな感じでした。
- 食器は使い捨てを使う
- 初日はお弁当・テイクアウトを活用して体力温存
- 当日は洗濯しなくてもいい
- 掃除もほどほどに
子連れ引越しで助かった便利アイテム
先ほども紹介しましたが、持ち歩きで活躍したこちらの大容量バッグです。
また、使い捨て食器も引越し前後で活躍してくれました!
失敗談も少し…「やっておけば良かった」こと
我が家の失敗談はズバリ、新居のトイレに事前にトイレットペーパーを置いておかなかったこと!です。
搬出作業が終わってから新居での搬入作業に入るまで、引越し業者さんは1時間ほどお昼休みをとっていました。

私たちは先に新居に行って待っていたのですが、そこでトイレットペーパーがないことに気付きました。
引越し業者の方がまだ来ていないのでダンボールがない。持ち歩きバッグにも入れていない。
そんな時に限ってトイレに行きたくなるんですよね。結局外でお昼を食べることになったのでお店のトイレに行けてなんとかなりました。
トイレットペーパーは事前に置いておくか持ち歩きバッグに入れておくことをおすすめします。
まとめ|完璧じゃなくていい。“子ども優先”で大丈夫
引越しは家族の新しいスタート。
思うように進まなくても、「子どもが笑顔ならOK」。
少しずつ、家族みんなで新しい暮らしを整えていけたら十分です。
我が家は引っ越して約3週間経ちますが、まだまだ整っていない部分もあります。
無理せずにゆっくり整えていこうと思います。
引っ越しに伴って購入したものなどまた紹介したいと思います。
このブログでは他にも子連れお出かけや育児アイテムについても記事を書いています。
よかったら他の記事も参考にしてみてください。





コメント