
こんにちは!ぴよコロです。
新居への引っ越しを控えていると「入居前に害虫対策をした方がいいの?」と迷う方は多いはず。
特にバルサンなどの燻煙剤を使うべきか、それともスプレーで十分なのか、悩むママパパは少なくありません。
我が家も最近引越しを控えていて、新居での害虫対策を行なったところです。
今回は、我が家の経験から燻煙剤とスプレーのメリット・デメリット、築浅物件と築古物件での違い、子育て家庭での安心な対策方法をまとめました。
引越し前に害虫対策は必要?

築浅マンションの場合
築1〜3年程度の物件は、配管やサッシの隙間が少なく、害虫が侵入しにくい構造になっています。
内装も新しく、湿気や汚れが少ないため、ゴキブリなどの住み着きリスクは低め。
ただし、以下の要因では築浅でも害虫が出る可能性があります
- 1階や低層階(外から侵入しやすい)
- 近隣に飲食店やゴミ置き場がある
- 前の入居者が清掃を怠っていた

近隣に飲食店がある場合は要注意ですね!
- 築浅物件では 必須ではないが「やっておくと安心」 という位置づけ。
- バルサンまでは不要なケースが多く、スプレー+毒餌設置で十分。
築古物件・木造アパートの場合
築古物件や木造アパートの場合は、引越し時に害虫対策をしておく必要性が高いです。
要因はこちら↓
- 隙間が多い
- 湿気がこもりやすい
- 共用部分からの侵入
配管・床下・壁の隙間などから、害虫(特にゴキブリやムカデ)が侵入しやすいく、木造は湿気を含みやすいのでカビやダニの温床になりやすいです。
古いアパートでは廊下や階段下、ゴミ置き場から害虫が上がってくるケースが多いです。
- 築古・木造は害虫リスクが高いので対策は必須。
- 入居前にバルサンでリセット → 侵入防止スプレーと毒餌を併用するのが安心。
小さな子どもやペットがいる家庭の注意点

- 小さな子どもやペットがいる場合は 薬剤をなるべく直接触れない場所に限定して使うのが鉄則。
- 燻煙剤なら「全員外出+換気徹底」、スプレーなら「手の届かない場所に限定」、毒餌なら「誤飲防止対策」を忘れないこと。

我が家は4歳と1歳の子どもがいるので、入居前の害虫対策は子どもがいない日中に行いました。
バルサン(燻煙剤)を使うメリット・デメリット

メリット
家全体を一気に処理できる!
一番のメリットは家全体を一気に処理できるということです。
効果の面でいうと、バルサンの燻煙剤が一番効果的です。
デメリット
- 火災報知器への注意が必要
- 使用準備の大変さ
- 小さな子どもやペットへの影響
火災報知器へのカバーや誤作動の心配、家財道具や精密機器へのカバーなど。

準備やリスクが多いですよね。
今は火災報知器に反応しないタイプも発売されていますが、100%反応しないという訳ではないそうです。
また、ガス警報器には反応する場合があるのでその対策は必要です。
スプレータイプを使うメリット・デメリット

メリット
- ピンポイントで使える
- 火災報知器に反応しない
- 準備が簡単
準備が簡単で気軽に使える!

スプレータイプなら入居後に家具家電を置いた後でも使えますね。
デメリット
- 部屋全体への効果は弱い
- 定期的な散布が必要

ピンポイントで使える分、部屋全体の効果としてはバルサンにはどうしても劣ってしまいますね。
害虫対策グッズの使い分け
バルサンをおすすめするケース
- 築古物件・木造アパート
- ゴキブリをすでに見かけた場合
- 家具を入れる前のタイミング
- 部屋が1階、飲食店が近い物件
- ダニやノミが心配な場合
まとめると、「築古・隙間が多い・害虫を見た・入居前で部屋が空」 という条件が揃うときに特におすすめです。
スプレーで十分なケース
- 築浅マンション(築1〜3年程度)で高層階
- 害虫を一度も見かけていない
- 火災報知器のカバーができない状況(誤作動のリスクの方が大きい)
効果が心配な場合はブラックキャップなどの毒餌と併用がベストです!
我が家の体験談(例:築2年マンションでの対策)
実際にやったこと
我が家は築2年のマンションで、部屋は3階です。
バルサン燻煙剤を使用するつもりでしたが、スプレータイプで対策することにしました。

理由はこちら
- 火災報知器にカバーができない(家具の搬入前で足場がない)
- 築浅の3階という物件
使用してよかったグッズ
使用したグッズはこちらです。
スプレーして30分間部屋を締め切るだけ!
バルサンのようにカバーなどの事前準備は不要です。
入居後の状況
入居して約2週間経ちましたが、今のところ害虫たちには遭遇していません。

引っ越したのが秋口ということもあるのでまた来年の夏にどうなったかレポしたいと思います。
まとめ|引越し前の害虫対策は「環境に合わせて選ぶ」
引越し前はバルサンを!という方も多いと思いますが、大切なことは環境に合わせて選ぶこと!
築年数や、階数、子どもやペットの有無でベストな対策を選んでくださいね。
このブログでは他にも子連れお出かけや育児アイテムについても記事を書いています。
よかったら他の記事も参考にしてみてくださいね。

 
  
  
  
  






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