
こんにちは!ぴよコロです。
抱っこ紐選びって本当に迷いますよね。
私も最初は
- 新生児から使いやすいものがいい
- パパも使えるデザインが良い
- 肩や腰への負担が少ない
- 長く使えるもの
など、色々調べてベビービョルンONE KAIを選びました。
息子と娘どちらも1歳半頃まで使っていたので、気づけば購入してから約3年間使い倒してきました。
息子出産時に購入したベビービョルンONE KAIですが、娘の時も新たに買い足すことなくこの抱っこ紐で過ごしました!

それほど私は気に入っているので今回は長期レビューをまとめたいと思います。
今回は、
**「ONE KAIの長期使用レビュー」**として
- 0歳〜1歳半までの実際の使用感
- メリット & デメリット
- こんな家庭には向いてる / 向いていない
- エルゴなど他ブランドとの比較
- 買うならどこがお得?
などを写真つきで詳しくレビューしていきます。
🎁レビュー対象:ベビービョルン ONE KAI
- ブランド:BABYBJORN(ベビービョルン)
- モデル:ONE KAI / ONE KAI Air
- 使用期間:新生児〜約15kg
- 使用した期間:3年間(息子と娘の使用期間)
- 購入場所:我が家はAmazonで購入しました!楽天でも同価格で販売されています。



✔ ONE KAIを選んだ理由(購入前の悩み)
- 新生児でも安心して使える抱っこ紐がほしかった
- メッシュ素材が良い(夏場のムレ問題)
- 装着が簡単でパパでも使いやすい
- エルゴは大きすぎる気がした
- 口コミが良かった
特に決め手となったのはメッシュ素材という点と、比較していたエルゴは肩ベルトのクッションが分厚すぎて付け心地が悪かったという点です。
実際にONEKAIを使ってみると、想像以上にメリットが多かったので紹介していきます。
🧪【長期レビュー】使ってよかった点(メリット)
① 新生児期〜首すわり前でも本気でラク
首すわり前の安定感が圧倒的。
抱き直しが少なく、新生児期のワンオペで大活躍。

この写真は生後2ヶ月頃です。

まだ首が完全に座っていなくて不安定な時期ですが、抱っこ紐に入れると安定していました。
② 装着が簡単
バックルの位置が前にあるから、背中に手を回さなくてOK。
パパでもすぐ慣れる。
バックルが前にあるメリットとして、着脱する際に上着を脱がなくてもいいというのが嬉しいポイント!

ママもパパも上着を着たまま抱っこ紐に赤ちゃんを入れたり降ろしたりすることができます。
③ メッシュが神。暑がりの子でも快適
夏の外出でも蒸れないし、洗濯してもすぐ乾く。
4年使っても劣化は最小限でした。
我が家は特に二人目の0歳期は暑い時期に毎日使っていたので、1〜2週間に1回のペースで自宅で洗濯していました。

洗い方の手順はこちらの記事にまとめています。
④ 安定感があり、赤ちゃんがよく寝る
抱っこした瞬間に寝る日も多かったです。
「寝かしつけ抱っこ紐」としても優秀。
息子も娘も抱っこ紐でよく寝ていました。特に娘はこの抱っこ紐でおんぶするとすぐに寝てくれていました。

⑤ 4年使ってもヘタれない耐久性
毎日使ってもフレームや素材がしっかりしていました。
洗濯も頻繁にしていたのに劣化はほとんどありません。
購入して4年経ちますがまだまだ使える状態なので、妊娠中の友達にお下がりとして譲ることにしました。

👎ONE KAIのイマイチだった点(デメリット)
① 1歳半〜2歳を超えるとやや重く感じる
安定感はあるけど、
エルゴなど「腰ベルト強めタイプ」より疲れやすい。
肩ベルトもエルゴのような分厚いクッションではないので、子どもの体重が増えると負担は大きくなると思います。
しかし小さい頃はONEKAIの肩ベルトがちょうどいいんですよね。
② 抱っこ→おろすのが少し手間
バックルが多いのはメリットでもありデメリット。
4箇所のバックルを止めるので、エルゴなどに比べると少し面倒かも。
しかし、前にバックルがあるのはそのデメリットを上回るメリットだと思うので、私はONEKAI推しです!
③ サイズ調整に少し時間が必要
パパとママで共有するときは毎回調整が必要で少し面倒。

外出先でよく抱っこ紐を夫に代わってもらっていたのですが、その時にベルトの長さを調整するのは少し面倒でした。
④ 値段は高め
でも耐久性を考えるとコスパは良かったです。
なんせ、息子と娘で二人合わせて3年使っていますから元は取れています!
しかもこれから友達にも使ってもらう予定なので、コスパは最強です。
☑️付属品
フードカバー
暑い時期は日除け対策としてこちらのフードカバーを使っていました。

使わない時もこんな感じで常につけっぱなしでした。
抱っこ紐で寝た時に首を支える役割もあるので、通年通して使える商品です。
夏用ケープと冬用ケープ
夏は日除け対策としてこちらのケープを使っていました。
そして冬は防寒対策としてノースフェイスのシェルブランケットを使っていました。
このブランケットはベビーカーでも大活躍でした!
詳しく書いた記事はこちらです。
よだれカバー
よだれカバーも抱っこ紐の必須アイテムです!
我が家はこちらを使っていました。
🧒【子育てシーン別レビュー】
▶ 新生児期(0〜3ヶ月)
特に使いやすい時期。
安定感・安心感が抜群。
▶ 3〜12ヶ月
外出のメイン抱っこ紐として大活躍。
蒸れないメッシュが正解。
息子はちょうどこの時期暑い季節だったので、メッシュにして大正解でした。
▶ 1〜2歳
まだまだ使える。
寝かしつけに成功率高め。
降ろす時はバックルを外す音で起きがちなので、そこはテクニックが必要です。
🔄 他ブランドとの比較
✔ エルゴ(Ergobaby)との比較
- 新生児の安定感 → ONE KAIが上
- 1歳以降の肩・腰ラクさ → エルゴが上
- 装着のしやすさ → ONE KAI
- 夏の快適さ → ONE KAI Air
👉 新生児期重視ならONE KAI
👉 1歳以降重視ならエルゴ
🛒どこで買うのがお得?(価格比較)
※セールで1,000〜3,000円変わることがあります。
Amazonも楽天もセール期間やポイントアップ期間を狙うのがおすすめです。
また、アカチャンホンポやトイザらスなどでも購入できるので、店舗のセール情報やポイントアップ期間などもチェックしてお得にお買い物してくださいね。
🎯【結論】4年使って分かったこと
- 新生児〜1歳までは本気で使いやすい
- メッシュは絶対にAirがおすすめ
- パパが使いやすいデザイン
- 耐久性◎で3年使ってもコスパ良い
- 長く愛用できる抱っこ紐
もし「新生児からラクに使える抱っこ紐が欲しい」なら、ONE KAIは今でも強くおすすめできます。
📝まとめ
- 新生児期は最強
- メッシュでムレにくい
- 装着が簡単でパパも使える
- 1歳以降は少し重く感じる
- 4年使っても壊れない耐久性
今回はベビービョルンのONEKAIについてまとめてみました。
息子と娘合わせて約3年間お世話になった大好きな抱っこ紐です。
この記事が抱っこ紐の購入で迷われている方の参考になればうれしいです。
🙌追伸
このブログでは他にも子連れお出かけや育児アイテムについても記事を書いています。
是非他の記事も参考にしてみてください。
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