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3歳10ヶ月で発達検査を受けた結果

ぴよコロ
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こんにちは!ぴよコロです。

今回は、以前長男が受けた発達検査について書いていきたいと思います。

子供の発達のことになるので、捉え方や考え方などご家庭でそれぞれあるかと思います。

今回の記事は発達についての内容になりますので、あくまで我が家の場合、息子の場合ということをご理解いただけると嬉しいです。

ぴよコロ
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少しでも同じような悩みを抱えていらっしゃる方の参考になればと思っています。

発達検査を受けるきっかけ

きっかけは市の3歳半検診でした。

3歳半検診は8月にありました。息子が4月にこども園に入園してから半年がたった頃です。

3歳半検診の前日にこども園のお迎えに行くと、園長先生に声をかけられました。

「⚪︎⚪︎くんのことですが、⚪︎⚪︎くんは得意なこともたくさんあるのですが、こだわりが強いようで集団生活に少し支障が出ています。⚪︎⚪︎くんに一人保育士がついていることも多いので市の検診で相談していただけますか?」

ぴよコロ
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正直こう言われた時はやっぱりなという気持ちでした。

息子は発語が遅く、2歳3ヶ月頃から単語が出始めました。指差しも1歳7ヶ月と遅めだったので、1歳半検診の時と2歳になってからの2回、市の心理士さんと面談もしていました。

いつも特に今何かアプローチは必要ないと言われていたので様子見になっていたのですが、やはり息子の発達については常に心配していました。

3月生まれということもあって、4月から集団生活に慣れるのかとても不安でした。

園長先生からと、担任の先生からも同じようなことを言われたので3歳半検診でまた心理士さんと面談することになりました。

面談ではまず心理士さんが息子に自分の名前や保育園の名前、クラスの名前、先生の名前などの質問をしていました。

息子は最初他のことを言ったりしてきちんと答えなかったのですが、何度か質問すると答えてくれました。

後は保育園での様子について。

  • トイトレが進んでいない
  • 偏食があり自分でご飯を食べない
  • こだわりが強く切り替えが苦手で先生が一人ついていることがある

などなどお話しました。

心理士さんからは、これから療育を希望する場合は発達検査が必要になると言われました。

発達検査は診断をする目的ではなく、苦手なことと得意なことを確認してどんな療育をしていくかという目的であると説明されました。

もちろん、発達検査をすることも療育にいくことも強制ではなく私や息子の意向に沿って行うということでした。

私はずっと療育に通わせたかったので、発達検査をしたい旨をお伝えし近隣の児童精神科を紹介していただきました。

発達検査を受けるまで

「発達検査は予約がなかなか取れず半年や1年も待つことがある」なんてことをネットでみたことがありました。

我が家の場合ですが、

  • 児童精神科の初診が3ヶ月待ち
  • その1ヶ月後に発達検査
  • そしてその2ヶ月後に検査結果の説明

その後療育施設の見学や体験などをいくつかして、結果的に動き出してから実際に療育に通えるまで半年はかかりました。

ぴよコロ
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これはまだ早い方なのかなとも思います。

私が行った児童精神科の初診は3ヶ月待ちでしたが、いくつか電話した中には初診までに1年待ちという病院もありました。

メモ

発達検査や療育を少しでもお考えの方はやはり早めの行動をして損はないと思います

K式発達検査について

では、息子が受けた発達検査について書いていきたいと思います。

息子が受けた検査はK式発達検査です。

発達検査も種類がたくさんあるようですが、割とポピュラーな検査のようです。

この検査は

  • 姿勢・運動(P-M)
  • 認知・適応(C-A)
  • 言語・社会(L-S)

の3領域で評価を行います。

検査中は私は退室して息子と心理士さんの二人で行っていたので、具体的に何をしたのかはわからないのですが、積み木をつかったり型はめや数字(これは何個あるか?など)をしたようです。

検査結果

検査結果は3領域それぞれに発達年齢と発達指数がでます。

発達指数は発達年齢と実年齢が同じであれば100であると説明を受けました

息子の結果(発達指数)はこちらです↓

検査結果
  • 姿勢・運動(P-M):80
  • 認知・適応(C-A):78
  • 言語・社会(L-S):104
  • 総合:89

この数字以外にも検査時の様子や総合所見など細かく検査結果には記載されていました。

また、これからどのような対応をしていくのが良いかなども書かれていました。

そして先生からも細かく説明を受けて、約2時間ほど先生とお話しました。

先生から言われたことは、検査結果を見てもわかるようにできることとできないことの差が激しいということ。

得意なことは5歳0ヶ月の発達ですが、苦手なことは2歳9ヶ月の発達でその差は2歳3ヶ月もあるので日常生活において本人はしんどさがあるとのことでした。

得意なことは放っておいても自分で興味をもってやるタイプなので、苦手なことを伸ばしていくのが大切だとおっしゃっていました。

そこで大事なのは「特訓するのではなく工夫すること」だそうです。

検査結果から、息子が苦手なのは人とのコミュニケーションとのことでした。

その辺を踏まえて、家での関わりや保育園での過ごし方、療育でどんなとこを伸ばしていくかを考えていくことになります。

今後の対応

今後はまず療育に通うことが決まったので、そこでコミュニケーションやトイレトレーニングについても相談をして計画を立てていくことになりました。

保育園の先生からは個別の療育も勧められているので、今後別の療育施設も併用するかもしれません。

また、療育施設と保育園での連携もとってくれるそうなので、担任の先生と療育の先生とそれぞれ息子の様子を共有していけたらなと思います。

トイレトレーニングについては、少しずつでも進めていけるように家でも工夫をしているところですが本当に難しい。。

トイレに座ってもらうことはできても、トイレで出すのは本人の意思がないとできない。

ぴよコロ
ぴよコロ

その気にさせるのが本当に難しいんですよね。

新しくトイトレの絵本を買ったり、声掛けも変えてみたりしているのですがなかなかです。泣

まとめ

今回は息子の発達検査について書いてみました。

息子の発達については常に不安があり、よくネットやSNSで検索していました。

もちろん今もよく検索しています。笑

なので、我が家の体験が誰かの参考になればと今回記事を書きました。

これからも息子の様子について書いていきたいと思います。よかったらまた覗いてみてくださいね。

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