抱っこ紐って子育てには必須のアイテムだけど、どれを選んだらいいのか難しいですよね。。
私の印象では抱っこ紐=エルゴと言うイメージだったのですが、実際自分が購入する際に調べていくと今はたくさんのメーカーから抱っこ紐が発売されていてとても悩みました。
メインの抱っこ紐はエルゴベビーとベビービョルンを比較し、結果ベビービョルンの商品を購入しました。
他にもセカンド抱っこ紐なども検討し、結果3つの抱っこ紐を購入しましたがその内2つは今はほとんど使っていない状態です。
今回は抱っこ紐について私なりにまとめてみたいと思います!
この記事でわかる事
- エルゴベビーとベビービョルンの比較
- 3つの抱っこ紐レビュー
- 検討中の軽量の抱っこ紐
抱っこ紐を検討中の方、是非最後までお付き合いください♪
やっぱり気になる!王道エルゴベビーとベビービョルンの比較
街中でもやはり一番目にするのはエルゴベビーの抱っこ紐ではないでしょうか。
私も抱っこ紐購入の際にエルゴベビーの商品も検討しました。ではなぜベビービョルンベビーキャリア ONE KAIの購入に至ったのか。その辺りを中心にお話ししたいと思います。
まず着用感の違いです。
- エルゴベビーの肩パッドはとてもクッション性が高く約2.5cmあり、小柄な私が着用すると見た目がすっきりせず着け心地が良くない
- ベビービョルンはクッション性が低いので着用感はよくスッキリとして見えるが、クッション性が低い分負担も大きい
もう一つ大きな違いは背面ベルトです。
- エルゴベビーはバックル式なので、背中に手をまわしてとめる必要があり体の硬い夫には向いていない
- ベビービョルンは締めるストラップ式なので夫も着脱が楽にできる
上記の2点がベビービョルンの購入に至った大きなポイントです。
ちなみに、私が購入を考えていた時期に抱っこ紐の背面ベルトを外されると言うニュースを目にし、心配性な私はとても恐怖を感じました。
結果このニュースが決定打となりバックル式は避けたいと言う思いからベビービョルンの購入を決意しました。
他にもベビービョルンはメッシュ素材と言う点が大きなポイントでしたが、現在はエルゴベビーからもメッシュ素材の商品が発売されているようです。
また、ベビービョルンには腰ベルトに腰をサポートする幅広いパッドがついていないのが難点でしたが、こちらもパッドがついたBABY CARRIER HARMONYという商品が新しく発売されました。
2社ともに改良された商品が発売されているようで、ママさんの声が届いているのかなと嬉しく思います。私が購入した後にバッド付きのものが発売されたのは少し悔しい気もしますが。。
夫もベビービョルンの商品は気に入っているようで、出先でも息子がグズグズになると率先して抱っこ紐で抱っこしてくれます。
購入した3種類の抱っこ紐レビュー
では実際に購入した3つの抱っこ紐についてお話ししたいと思います。
ベビービョルンベビーキャリア ONE KAI
メインで使っている抱っこ紐、ベビービョルンベビーキャリア ONE KAIについてお話ししたいと思います。
まずはメリットについて
- 通気性の良い3Dメッシュ素材(ONE KAI Airは内面もメッシュ素材)
- 背面ベルトが締めるストラップ式
- 肩パッドが薄く、着用時にすっきりとして見える
- 腰ベルトが噛み合わせるハンガー式で装着がしやすい
- 上着を着ながら、リュックを背負いながら外せる
- 洗濯機で丸洗いOK
- 新生児から使用可能
次にデメリットについて
- 腰ベルトに腰をサポートする幅広いパッドがついていない
ベビービョルンベビーキャリア ONE KAIまとめ
メッシュ素材で通気性抜群!背面ベルトと腰ベルトが装着しやすい構造だがクッション性やパッドがない点などから長時間の使用には負担がある。
やはり着用感がスッキリしている分、体への負担が気になるところですが特に私は肩や腰を痛めたりはしていないので使い方次第かなと思います。
メインで使っているベビービョルンの抱っこ紐ですが、私は友達にもおすすめしている程気に入っています。
実際私の翌年に出産した友達はベビービョルンの抱っこ紐を購入してました^ ^
友達が購入した時はBABY CARRIER HARMONYが発売されていたので、腰バッドもついてさらに改良された抱っこ紐を友達はゲットしていました♪
もちろん私が持っているベビーキャリア ONE KAIもとってもおすすめです。
気になる方はこちらからチェックしてみてくださいね。
BABY CARRIER HARMONYが気になる方はこちらから↓↓↓
ベビーキャリア ONE KAIが気になる方はこちらから↓↓↓
コニー抱っこ紐
こちらも有名なコニー抱っこ紐。実は今はほとんど使っていませんが使用感などお話ししたいと思います。
まずはメリットについて
- とにかく軽くわずか200g
- 密着感がある
- 洗濯しやすくすぐに乾く
- 見た目がおしゃれ
- 新生児から使用可能
次にデメリットについて
- 長時間や外出時の使用には向いていない
- 慣れるまで着脱が難しい
- よだれパッドなどを付けれないので使用する度によだれで汚れてしまう
コニー抱っこ紐はサイズ選びが難しいのが難点でしたが、2022年の新作でサイズ調整可能なコニー抱っこ紐フレックスが発売されました。
夏に最適なメッシュタイプもあります。
コニー抱っこ紐まとめ
我が家の場合はこの抱っこ紐をした状態で寝てくれると言う事はなく、またよだれの汚れも気になったのでいつの間にか使わなくなってしまいましたが、SNSやレビューを読んでいると「コニーの抱っこ紐でよく寝てくれる」と目にする事が多いので赤ちゃんによってはとてもお助けアイテムになると思います^ ^
なので試してみる価値ありですね♪Amazonさんの口コミもさすがに高評価が多い!
ベッタのスリング キャリーミー !
続いてベッタのスリング キャリーミー !について書いていきたいと思います。
こちらもスリングでは有名な商品だと思いますが現在ほとんど使用していません。私が着用した感想をお話ししたいと思います。
まずはメリットについて
- 新生児から11.3kgまで使用可能
- 横抱きができ、他にもさかさ抱きや腰抱き、たて抱きと計4種類の抱き方ができる
- サイズ調整可能
- わずか250g
- 安心のmade in Japan
次にデメリットについて
- 横抱きができる物をと購入したが、首すわり前の横抱きは難しい
- 軽量だが、形が特殊なので畳みにくい
- 股関節脱臼予防の観点からスリングの横抱きは注意が必要
ベッタのスリング キャリーミー !まとめ
軽量で持ち運びも便利ですが、首すわり前の着脱は難しいです。また、とても個人的な話になるのですが、息子が生後2ヶ月の時に予防接種で小児科を受診した際、股関節脱臼の疑いを指摘されスリングの使用や横抱きについて医師から指導がありました。そこからは縦抱きを意識していたのでベビービョルンばかり使っていました。
横抱き目的で購入した私はほとんど使わなくなりましたが、他にも縦抱きや腰抱きもできるので首が座ってからまた違う使い方ができると思います。
軽量なので、歩き出してからはヒップシートのような位置付けで使うこともできると思います♪
気になる方はこちらから↓↓↓
ベッタのスリング キャリーミー !もメッシュタイプが出ています♪
1歳から買い足したい軽量抱っこ紐
最近は息子も歩くようになり、外出時に持ち運びが便利な抱っこ紐を買い足そうか検討しています。
私が検討している商品は
・モンベル ポケッタブル ベビーキャリア
どれも軽量で使いやすいかなと思っているのですが、ノースフェイスはお値段が張るので他の2点の購入が濃厚です( ´∀`)
しかし、息子の服や小物などを見ている内に今ではすっかりノースフェイスマニアになってしまった私は、どうにかノースフェイスの抱っこ紐を購入したいと目論んでいます。夫を説得するために今度プレゼンしたいと思います。
また購入した際にはレビュー記事を書きたいと思います!
息子が1歳5ヶ月の時にグスケット抱っこ紐を購入しました!是非こちらも覗いて見て下さい♪
抱っこ紐購入時に押さえておきたいポイント
最後に抱っこ紐購入時に押さえておきたいポイントをお話ししたいと思います。
- 着脱のしやすさ
- サイズ調整が可能か
- 家族間で共有するか
- 自分の体に合っているか ※購入時は試着をお勧めします
- 抱き方のバリエーション
- 使用時間
個人的には上記6点が重要になってくると思います。それぞれこだわりポイントはあると思うので参考程度にしていただければと思います(^ ^)
最後まで読んで頂きありがとうございます♪みなさんにぴったりの抱っこ紐が見つかりますように。少しでもお力になれたらうれしいです。